『荒川河川敷・都市公園等での火気使用に関する条例の緩和及び施設の早期整備についての要望』
川口商工会議所
川口市長 奥ノ木信夫に要望
荒川河川敷・都市公園等での火気使用に関する条例の緩和及び施設の早期整備についての要望
都心に近く、交通の便が良い本市において、「楽しい街」、「暮らしやすい街」として市内外にその魅力を発信し、居住先として本市が選ばれるためのハード面の環境整備のひとつとして、都市公園等の多目的利用が考えられます。
現在、本市では川口市都市公園条例により火気の使用が禁止されており、荒川河川敷や都市公園等でバーべキューを楽しむことが出来ません。
しかしながら、バーベキューは国民的レジャーとしてあらゆる世代において公園などで楽しめ、多くの市民が交流を深められる場となります。また、食材等の調達において、地元事業者の活用による地域の活性化が図られることと考えます。このことは、平成24年6月及び平成26年12月川口市議会定例会において、公園での火気使用の制限に係る要望がありました。
また、普段からバーベキュー場として提供できる公園は、災害など緊急時の避難エリアとしての機能を高めるものとなります。
このような「市民憩いの場」を整備することは、市内外へのシティプロモーションの一役を担うものと考えております。
つきましては、荒川河川敷及び都市公園等において、普段からバーべキューなどの火気を使用できるよう条例の緩和や施設の早期整備、本市の魅力創出や地域の活性化にご支援賜りますよう要望いたします。