要望活動など request

『キュポ・ラ広場(川口駅東口公共広場)の有効活用に関する要望』

川口商工会議所
 川口市長及び川口市議会議長に要望
  キュポ・ラ広場(川口駅東口公共広場)の有効活用に関する要望

 川口市の玄関でありますJR川口駅前の公共広場「キュポ・ラ広場」の活用については、「産業文化都市・川口」の品格をより高めるものとするよう、有効活用が図れる運営等の仕組みづくりに配慮していただきたく、要望いたします。
(理由)
 川口商工会議所や川口市観光協会、川口市商店街連合会などでは川口市の支援をいただきながら「川口キュポ・ラ広場まつり」など、年に数回の催しをこの広場で開催し、中心市街地の賑わいづくり、コミュニケーションづくり等に努めております。また、ここでは、他にも市民の多様な活動を支援する文化性、公共性の高い利用、地域の資源を伝える魅力ある催しなどが開催され、市民の交流の促進と郷土愛を育むとともに、来訪者への情報発信を行う中核的施設として運営が図られているところでございます。
 しかしながら一方では、「産業文化都市」を標榜する本市に相応しいとは言い難い催しが、3,000平方メートルもある広場の片隅で細々と開催されていることが多々あり、「駅前の催しとしては寂しい」、「川口の品格が問われるものだ」などの声が市民からも寄せれれております。近隣の都市には例を見ない貴重な駅前公共スペースであるキュポ・ラ広場は、まさに50万都市・川口の顔、玄関であり、その役割はますます重要になっております。
 そこで、この広場の活用につきましては、市民の皆様がまちへの誇りと愛着を更に持たれ、本市を訪れた方々には「またこのまちを訪れたい」と感じていただけるような催し等がより多く開催されるよう配慮を賜り、「駅前公共広場」として川口のイメージをより高めるものとなりますよう、開催規模や内容への制限、内容による利用料金格差の拡大、地域イメージを高めると認められる催しへの優遇措置など、運営等の仕組みづくりと現地管理体制の強化にご高配を賜りたく存じます。

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