CREATOR
Director 石田 和人 -Kazuhito Ishida-
- 石田和人デザインスタジオ
- https://kazuhitoishida.com
- 共立女子大学 建築・デザイン学部教授
- https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/academics/undergraduate/ken_design/
川崎生まれ埼玉育ち、川口には7年在住。
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後同大学院修士課程修了。
1998年石田和人デザインスタジオを設立。家具や生活用品のプロダクトデザインを中心に活動中。
2007年セルフブランド「 YOCI 」をミラノサローネにて発表。人の持つ感性や想像力によって自由に変化・発展し、使う人が工夫できる余地を残したプロダクトを展開中。主な受賞にデザインフォーラム銀賞、 PORADA DESIGN AWARD 最優秀賞、グッドデザイン賞など。現在、東京藝術大学など複数の大学にて非常勤講師、共立女子大学 建築・デザイン学部教授として後進の育成に携わる。
CREATOR [2024年新規参加]
山川 富喜子 -Fukiko Yamakawa-
このプロジェクトの素晴らしかったことは、クリエーターに対して、町工場の経営者や担当者が惜しみなく時間や技術を提供してくださったことです。この町工場とクリエーターとのコラボは、川口だけにとどまらず日本全国で展開してほしいことです。経営者の方々が海外の展示会出展を見据えており、クリエーターにとっても素晴らしい海外デビュー作品になることでしょう。
デザイナー・デザインプロデューサー
アール・エフ・ヤマカワ株式会社 代表取締役会長
アール・エフ・ヤマカワ
https://www.rf-yamakawa.co.jp
三重県生まれ。市邨学園短期大学商経科卒業。桑沢デザイン研究所卒業。
LDヤマギワ研究所照明デザイナー
現在
R・F YAMAKAWA USA.inc 代表取締役社長
三重アクターズ養成所代表
台湾山川設計有限公司代表
株式会社イオスコレクション代表取締役社長
実績
三重県久居駅広場デザイン
アルスプラザ演台デザイン
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三重県久居駅広場デザイン
三重県久居駅広場デザイン
アルスプラザ演台デザイン
三重県久居駅広場デザイン | アルスプラザ演台デザイン |
土屋 芳隆 -Yoshitaka Tsuchiya-
川口まちこうば芸術祭にクリエ―ターとして参加させて頂き大変光栄で御座います。
今回は自社のプラスチック製のクーラーボックやマグカップを、川口まちこうば連合の技術力で金属で作って頂きました。通常では実現不可能の真鍮・鉄・ステンレス製の製品が出来上がりました。改めて金属のもつ存在感と、川口まちこうばの皆様の技術と情熱にただただ感動致しました。日本のモノづくり力に改めて明るい将来を感じました。
デザイナー・プロデューサー
株式会社ランドウェル 代表取締役
CHUMS
https://www.chums.jp/
証券会社勤務を経て1992年に起業。
社会を楽しくする生活活性化事業会社を目指し、アメリカ生まれのアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」を手がける。
楽しさを基本コンセプトにアパレル・バック・キャンプグッズ等の企画・デザイン・生産・販売を行う。日本を中心に韓国・中国・香港・台湾・タイ・フィリピン・シンガポールにも販売。
アメリカ・ポートランドを中心にLaughing Planetというヘルシーが売りのブリトーレストランに資本参加。趣味は料理。
古庄 良匡 -Yoshimasa Furusho-
川口まちこうばの皆様の並々ならぬ前のめり感を感じながら、普段の仕事では決して提案できそうにない無茶な提案をさせてもらいまして恐縮しながらとても楽しく参加させてもらっています。
ぜひそのようなやんちゃけぶりをきちんと形にしていただいている技術力とものづくりマインドの高さを感じながらご覧いただければと存じます。
デザイナー
KOTORIKU・代表
KOTORIKU
https://kotoriku.com
MokuNeji
https://mokuneji.com
大分県生まれ。桑沢デザイン研究所プロダクト専攻科卒。デザイン事務所、メーカー勤務を経て2005 年よりフリーランスのデザイナーとして活動。2008 年より株式会社小鳥来を設立。漆芸や木工、金属や陶磁器などの伝統工芸や地場産業のプロダクト開発、グラフィックデザイン、ディレクション等、必要なデザインワークに幅広く取り組む。主な仕事に輪島キリモト、九谷焼錦山窯、供養の道具Sotto 、木工ブランドMokuNeji などがある。
MokuNeji_Toygrip
はせがわ×Sotto Bicolo- かぶきあげTOKYO
板野 はづ紀 -Haduki Itano-
1992年生まれ、神奈川県川崎市出身。
多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。
内装材のシートメーカーに6年勤務し、壁紙・樹脂床材・化粧板などの企画・デザイン制作を行う。空間のCMF デザインに携わった経験を活かし、現在は建築設計事務所で意匠設計を担当。個人宅のリノベーションや、公共施設の改修など、様々な空間の在り方について考えている。
フリュウ -Furyu-
昨年度、川口まちこうば芸術祭に足を運んだのですが、まさか今年度からクリエイターとして参加させて頂けるなんて夢にも思いませんでした。参加してみて感じたことは、現場の皆さんは素晴らしい技術の塊で、どんな無理難題をクリエイターが提案しても答えてくれる力があるということです。クリエイターとして自分の思い描く世界を表現して頂けるのは有難い限りです。
マッキーペンアーティスト・陶作家
埼玉県川口市在住。2023 年に多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻を卒業。高校時代、マッキーペンのカラフルな色合いに魅了され、大学卒業後はマッキーペンアーティスト兼陶作家として精力的に活動。作品のテーマは、人間の表裏一体や花言葉を心を込めて描く。1 人遊びをする子供のように物語を考えながら「趣向を凝らした作品を目指し邁進中。」地元川口市で2023 年に初個展「COLORFURYU 」を開催し、多くの人に作品の魅力を伝えている。
作品名「たんぽぽ」
作品名「薔薇」
CREATOR [2023年継続参加]
村松 秀俊 -Hidetoshi Muramatsu-
川口まちこうば芸術祭への参加は本年で2回目になります。昨年参加してみて思ったことは町工場の技術力の高さです。クリエーターが思い描くデザインを具現化するために無理難題を一緒に向き合って形にしてくれました。長年培った技術力と町工場同士の連携があって実現できた事だと思います。今年も自分がデザインしたものが形になる喜びを感じています。
アートディレクター
東京藝術大学美術学部デザイン科卒・大学院修了。1992年㈱電通入社。
多数のクライアントのキャンペーンや商品広告のアートディレクション・クリエーティブディレクションを手がける。また企業のブランディングをクリエーティブの視点で行い数々の企業のCIや広告コミュニケーションを行なっている。東京工芸大学非常勤講師、東京工科大学客員教授。
<これまでの主なクライアント>
JRA・サントリー・ KDDI(au)J:COM・富士通・JT・ユニクロ・富士重工・総合警備保障・ANA ・カネボウ化粧品・小学館(プレシャス)・三井住友VISAカード・講談社・池田模範堂(MUHI)・ヤマハ音楽教室(CI) ・オンワード樫山(any SiS)・JINS・サイバーエージェント・大正製薬・了聞・CHUMS・学研など
坂崎 千春 -Chiharu Sakazaki-
芸術祭の参加は2回目になります。今回は千葉県のマスコットキャラクターのチーバくんで金属の作品に挑戦することになりました。まちこうばの皆さんの技術力と工夫で、イメージが形になっていく。その過程がわくわくの連続です。また千葉県のチーバくんを、埼玉県の川口市で作ってもらうというのも、芸術祭のテーマである「挑戦-つながり」そのもののように感じています。地域を超えてものづくりと芸術の輪が広がっていきますように。
絵本作家・イラストレーター
- さかざきちはる
- https://sakazakichiharu.com
- penguin design
- https://penguindesign.co.jp/
千葉県生まれ。絵本作家・イラストレーター。
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。1998年よりフリーのイラストレーターとして活動。
JR東日本「Suicaのペンギン」、千葉県のマスコット「チーバくん」、ヤマトホールディングスの「クロネコ・シロネコ」東宝の「ちびゴジラ」などのキャラクターデザインを手がける。
著書に『ペンギンゴコロ』『ペンギンのおかいもの』『ペンギンうらない 金と銀』『ぴーちゃんと私』などの絵本や、『イラストのこと、キャラクターデザインのこと。』『いきものとイラスト』などの作品集がある。
2023年4月に市川市芳澤ガーデンギャラリーにて個展「ペンギンアパートメント」を開催予定。
増井 あづみ -Azumi Masui-
昨年に引き続き今年も、チャレンジングな川口まちこうばの皆さんと物作りが出来、とても嬉しいです。素晴らしい技術だけでなく、クリエイター以上の発想力や前向きな想いを持つ皆さんに、私自身も大きな刺激をもらっています。ギリギリまで粘り強く挑戦してくれる皆さんと、最後まで物作りを楽しみたいと思います。
- ma-products
- https://www.ma-products.com
1983年生まれ、千葉県出身。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
文具事務用品メーカーに14年勤務し、筆記具などの文具製品と子供向け玩具の商品開発に従事。傍らでジュエリー制作を学び、2013年に自身のジュエリーブランド「ma-products(マープロダクツ)」開始。2021年独立。
“for me” リング
“HITOFUDE” ピアス
清田 直幸 -Naoyuki Kiyota-
日々の時間の中で、結果に至るまでの道中で出会う体験や発見に、強く心動かされる瞬間があります。川口の町工場は製品が出来上がる前の、まさしく旅のど真ん中。現場の職人さんから金属加工技術の奥深さを学び、現場の空気から感じた、興奮と新鮮さ。展示会を通して、来場者の方の町工場に対する好奇心が刺激され、多彩な感覚が広がっていくことを期待しています。
多摩美術大学卒業後、スイスのHEAD-Geneveを修了。
今までに、アメリカにて日本外務省選抜作品発表、イタリアにてSalone del Mobile.Milano 2019展示、フランスのMemorial National de la Prison de Montlucで展示、スイスのEspace Hippomeneで展示、フィンランドの無人島でのアーティストインレジデンス選抜・滞在製作。
日本では代官山T-SITE 、横浜BankART、表参道gallery H2O.dで展示。世界各地で製作活動を行う。
COMPASS LETTER
SPOON PALACE(cHEAD-Geneve, Michel Giesbrecht)
Chronometaphor (cHEAD-Geneve, Michel Giesbrecht)
眞鍋 玲 -Rei Manabe-
昨年に引き続き参加させて頂いております。今回は工場の端材も使って新たな製品に生まれ変わらせるアップサイクルにもチャレンジしてみました。試験的に取り組んでみたのですが、改めて町工場の技を知ったことで、広く展開できる可能性を感じています。
- 合同会社メイクスアンドシングス
- https://www.reimanabedesign.com
愛知県名古屋市出身。沖縄県立芸術大学大学院造形芸術研究科修了。
都内デザイン制作会社にてデザインアシスタント、国産腕時計メーカーにて腕時計デザイン・販促制作を経験。2017年からフリーとなり製造業のデザイン開発業務受託開始。2022年デザイン会社・合同会社メイクスアンドシングス創業。国内の町工場と協業し新製品開発・販売まで行う傍ら、日本全国の町工場の自社製品開発を支援する『町工場プロダクツ』(メイカーズリンク社)のデザイン・展示会運営を担う。千葉県千葉市在住。
COOL MILLINGS製品ディレクション
セミオーダー安来鋼包丁(東京手仕事プロジェクト/東京都中小企業振興公社)
お米のプラスチックから生まれたテーブルウェアmomo -rice plastic plate-
大沼 勇樹 -Yuki Onuma-
2回目の参加となる川口まちこうば芸術祭では、僕が本業でやっている木工のジャンルとコラボしたいと思い、ジョイントパーツを考えてみました。バネと一言で言ってもいろんな素材があって悩みました。プロトタイプではありますが、ぜひお楽しみください!
山形生まれ。gyutto design 代表 DIYデザイナー。
埼玉県産業技術総合センター事業化製品化支援担当。千葉大学工学部デザイン工学科を卒業後、東京都立城南職業能力開発センター 木工技術科で家具製作を学ぶ。
2013年、「つくりながら考える」をテーマにgyutto designを設立。デザイン業の傍ら、工具のおもしろさ、つくることの楽しさを伝える活動を続けている。
書籍『杉でつくる家具』では作品製作・工程解説・撮影を担当。
書籍「杉でつくる家具」
ORU-KOTO
木工ワークショップ風景
石田 己和 -Kiwa Ishida-
今年もこのまちこうば芸術祭に参加させていただいたことを光栄に思います。ありがとうございます。
参加企業も増え、さらに可能性が広がりました。クリエイターの、作りたい!という想いを試行錯誤しながらも実現してくれる川口まちこうばの皆様。私も手にとってくれる人に、楽しい!いいな!と思えるようなデザインを続けていきたいです。
東京藝術大学デザイン科修士2年
1998年埼玉生まれ。2018年東京藝大デザイン科に入学し、卒業制作展では東京都知事賞を受賞。現在同大学院に在学中。
子供たちの遊びの中に、新たな発見や学びを見出すことのできるデザインをテーマに、ワークショップの企画や作品制作を行なっている。
currve tunnel
hanger rack
culo
共立女子大学 建築・デザイン学部 石田ゼミ
石田ゼミではキャンパスを飛び出して「さまざまな出会い」を求め、活動の場を地域や社会へと広げている。
今回の川口金属加工をはじめ、旭川木工、岩手の漆や箪笥や南部鉄器など、その土地に伝わるものづくりを学び、地域の作り手や職人とコラボしながら地域の魅力を生かしたものづくりに挑戦している。人、職業、素材や加工技術、地域や場との出会いと体験を通して、コミュニケーション力や協調性、自ら判断し行動する力など、デザインに欠かせない力を磨いている。