端午の節句に飾る鯉のぼりを揚げるポールを再活用し、新たな置き型のお祝飾りにした商品「koburi」。ゆらゆらと泳ぐように動くオブジェとしてのデザイン性に加え、アルミの美しさが際立つ。物置に眠る思い出のあるモノを職人の手で新たな商品として生まれ変わらせ、家族で分け合うことで離れていても家族のつながりを身近に感じることができる。核家族化が進み住環境も変化する中、飾る場所の自由度を広げ、伝統文化を大切に引き継いでいく作り手の思いが込められている。
庭で泳ぐ鯉のぼりを支えてきた1本のポールから創り出された「koburi」。商品名は、「小さなこいのぼり」+「小振りの御守り刀」に由来。一つ一つが職人の手で丹精込めて作られている。
黒・赤・青色の三色展開。全長約12㎝、高さ約7㎝とコンパクトで、洋室や和室、玄関等どこに飾っても調和するデザイン。