ブランド認定のメリット
ブランド認定企業をはじめ多くの方に本ものづくりブランド認定制度を理解いただき活用してもらえるように下記のような活用事例集を認定企業の声も含めて作成しています。
-
認証ロゴマークや認定盾の掲示
公的機関である商工会議所のブランド認定を証明するブランドロゴマークや認定盾をパンフレット等に掲載することにより、各事業所の信頼につながり、ひいては製品・技術の品質への安心感にも寄与することが出来ます。
「初めてのお客様との話題づくりにぴったり!
川口i-monoブランド認証ロゴマークをパンフレットに活用しています!」令和2年度認定 ㈱シンフォニージャパン 平石社長
初めて接するお客様に対して、弊社製品を説明するのに、川口i-monoブランドの認定を受けていることを伝えるようにしています。公共の支援機関から認定を受けていることは、相手方に安心感や信用を与え、当社社員の自信にもつながっていると感じています。
また、ブランドロゴを当社ホームページや製品カタログにも使わせていただき、活用しております。 -
展示会等でのポスターやブランドロゴマーク展示
展示会等での認定製品・技術を掲載したポスターを掲示することで、各製品や技術のアイキャッチとなり、品質への安心感を伝えることに活用出来ます。
-
製品・技術のPR動画の大型ビジョン・HP上での放映
専門業者の撮影による認定製品・技術の動画を川口駅前の大型ビジョンで放映します。
また、その画像は各企業のHP上でもPRが可能。各企業で個々では何かと面倒な動画配信も可能になります。「駅前大型ビジョンでの動画放映の効果大!問合せを多くいただいてます。」
令和元年度認定 中里歯車工業㈲ 中里社長
当社は令和元年度に認定を受けた企業ですが、川口駅前の大型ビジョンで当社工場の製造過程を動画で放映してもらった後、HPより多くの問い合わせをいただきました。
かなり完成度の高い動画ですので、当社の採用特設ページや説明会でも動画を活用させていただいております。動画は、非常に有効な営業ツールの一つだと思います。 -
ブランド認定企業間の交流・連携
ブランド認定企業が活発に交流や情報共有を行い、より良いブランド作りを目指しております。
この交流を契機に、認定企業の㈱小貫金網製作所と㈲箕輪ヘラ絞製作所とで商談が成立しています。
「ブランド認定をきっかけに事業取引に繋がりました!
継続してお付き合いさせていただいています。」平成28年度認定 ㈱小貫金網製作所 小貫社長
認定式で知り合ったことがきっかけで、有限会社箕輪ヘラ絞製作所さんとお取引をすることになりました。
自社ではヘラ絞りの工程が必須なのですが、ちょうどそれまで取引のあったヘラ絞り屋さんが廃業してしまい、新たな取引先を探していたところ認定式で交流が始まり、良いタイミングでした。
部品をヘラ絞製作所さんに発注し、自社で加工し、製品を仕上げています。
ブランド認定を受けてから、全国のお客様からHP経由でお問合せをいただくことが増えており、ブランドの効果を感じています。平成26年度認定 ㈲箕輪ヘラ絞製作所 林常務取締役
先代の社長が認定式で㈱小貫金網製作所さんと知り合ったのがきっかけとなり、それ以来継続してヘラ絞り製品を納めさせていただいています。
昨年には初めて、こちらからヘラ絞り加工前のパンチング材のエッジング加工を依頼させていただきました。
ブランド認定をきっかけに、自社の技術を効果的にお客様に伝えることができるようになり、良い関係性を築いています。 -
各種セミナー・勉強会の実施
デザイン力の向上やマーケティング及びプロモーションの研究、営業力の向上など様々なセミナーや勉強会を実施いたします。各課題にあったテーマに参加いただくことで問題解決につながるように実施しています。
「販売促進やマーケティングの方法が確立され、売上げが増えました!」
令和2年度認定 ㈱戸塚重量 金子社長
ブランド認定を受ける前は、自社製品の宣伝や販売などを手掛けたことがなく、すべて自己流で進めていたため、展示会に出展してもほとんど反響がありませんでした。
i-mono ブランドに認定されたことで、商工会議所を始めとする支援機関を利用するようになり、販売促進やマーケティングの方法が確立され売上げが0セットから5セットに増えました。
販売促進支援を通して、直接顧客の声を聴き、自社製品の強みや弱み、必要性などを改めて認識することができました。
当社が自社製品を取り扱う意味と方向性が明確になり、何より製品を売込む文化が社内に生まれたことは、大きな変化でした。 -
専門家の活用推進
専門家による販路支援による個別相談や補助金セミナー等の実施や、国・県・市で行っている表彰制度等の周知啓発を行うことにより、認定企業の経営力強化を支援します。